「Apple Remote Desktop」は、ネットワーク上の Mac コンピュータを管理する最善の方法です。ソフトウェアの配布、エンドユーザへのリアルタイムなオンラインヘルプの提供、詳細なソフトウェアおよびハードウェアレポートの作成、日常的な管理タスクの自動化—これらすべてをお使いの Mac から行えます。
ソフトウェアの配布
-ソフトウェアをコピーしてリモート Mac システムに簡単にインストールできます。
-パッケージやファイルのコピー時にネットワークデータを暗号化します。
-タスクサーバを構成して、オフラインコンピュータへのパッケージインストールを簡素化できます。
リモートアシスタント
-お使いの Mac コンピュータを監視および制御します。
-Mac コンピュータ間でドラッグ&ドロップでファイルを転送できます。
-任意の 2 台のコンピュータ間で情報をコピー&ペーストできます。
-管理者が制御中のシステムではエンドユーザによる画面表示を禁止するカーテンモードがあります。
-Windows、Linux、UNIX システムを含む、Virtual Network Computing(VNC)対応のコンピュータを制御します。
リモート管理
-リモート Mac システム上で 10 以上のコマンドを安全に実行します。
-Mac システムの画面ロック、スリープ、スリープ解除、再起動、システム終了をリモートで実行します。
-クライアントシステム上で UNIX のシェルスクリプトやコマンドを実行します。
資産管理およびレポート
-Remote Spotlight 検索で超高速検索を実行します。
-200 を超える Mac のハードウェア属性のレポートを収集します。
-ユーザログインとアプリケーション使用状況のレポートを表示できます。
-タスクサーバを使用して、ネットワークに接続されていないモバイルシステムをも含めた資産レポートを生成できます。
自動化
-macOS の「Automator」を使用して日常の管理タスクを自動化できます。
-40 以上のアクションをすぐに開始できます。
-アクションをチェーンにして強力なシステム管理ワークフローを作成できます。
-アクションをほかのアプリケーションのアクションと組み合わせて、エンド・ツー・エンドのソリューションを作成できます。
-ワークフローをプラグインとして保存すれば、「Apple Remote Desktop」の機能をシンプルでカスタマイズされたインターフェイスから利用できます。